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(ギャンブル語録1)資金管理と期待値の考察

パチンコにおいて資金管理は最も大事な要素です。

 

投資には資金管理が絶対不可欠。

 

理論上破産しない金額で試行回数を重ねることが重要です。

 

ポーカーの「バンクロールマネジメント」や、FXの「バルサラの破産確率」は有名な資金管理法ですね。

 

どのくらいの資金があればパチプロ生活ができるのか考察してみました。

 

 

 

 

 

 

 

結論から申し上げると、パチンコで破産しない開始金額は100万円です。

 

期待値やスペックにも若干左右されますが、現行のMAXである1/350の台を打ったとしても100万円あれば破産することはないかと思います。

 

甘デジなら30万円、ミドルスペックなら100万円あればよほどのことがない限りは破産しません。

 

よくSNSなどで200万円欠損した などと書いていることがありますが、たいていの場合は本人の稼働内容や仕事量の算出に問題があります。

 

私は12年以上パチンコをしてきて、ピン稼働で区間100万円の欠損を出したことはありません。

(一か月で50万円以上のマイナスを出したことはあります。)

 

日当の出る台を淡々と打っていれば100万円から開始して負けることはまず起こり得ないことです。

 

 

 

 

 

 

 

では目安とする日当はどのくらいか。

 

2023年現在で、私のおおよその1日平均の期待値は16000円くらいです。

 

しっかりと毎日情報をチェックして、色々な店舗に行く人であれば一日平均20000円積んでいる人もいるでしょう。

 

そういった努力をしない私のようなパチプロでも1日に16000円は積んでいます。

 

日当16000円と仮定して、ミドルスペックであっても100万円でスタートすれば破産することは非常に稀です。

 

ここで重要なのは、スタート値が100万円ということです。

 

パチプロを開始して、一か月目にめでたく50万円勝ったとしましょう。

 

しかしここで儲かった50万円を全て使い切ってしまったとすれば、いずれは破産するでしょう。

 

私はまだ経験していませんが、局所的に最大100万円負けることはあり得ると思います。

 

感覚値になりますが18歳から65歳までパチンコ生活をしたとすれば、部分的に100万円負けることは5、6回はありそうです。

 

不運にも確変中に閉店を迎えてしまったり、停電で交換できなかったりもあり得ないことではありません。

 

技術介入がバレて店側から出玉没収をされることもあります。

(私も過去に何度かありました)

 

パチンコで生活したいのであれば常に想定外の損失も念頭に置かなければいけません。

 

 

 

 

 

 

とは言っても生活費がないと生活できません。

 

仕事量は月40万円以上を目安に稼働するといいかと思います。

 

1日16000円の仕事量であれば25日の稼働になりますね。

 

たまにはおいしい台を拾えたりするので40万円は現実的な数字です。

 

月に40万円勝つとしてその半分の20万円を生活費に充てて残り20万円を翌月の資金に回しましょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

パチンコで破産しないためには、

①100万円を準備する。

②月に40万円の仕事量を目標にする。

③一か月に勝った金額から生活費(20万円)を差し引いて、残りは軍資金に充当する。

④日当は下限15000円を目安にする。

 

 

上記のように計画的に行動し、資金を300万円まで増やすことができればまず破産することはないかと思います。

 

もしパチンコでもっと儲けたいのであれば、打ち子を雇うという選択もありますが、それは300万円まで貯まってからにしましょう。

 

打ち子を雇うとリスクが増えるので、資金は潤沢に構えましょう。

 

貯玉の管理も徹底しなければいけません。

 

しばらく使う予定がないお店の貯玉はすぐに交換しましょう。

 

知らないうちにパチンコ店が潰れてしまって貯玉保障期間が過ぎていた、ということも珍しくありません。

 

貯玉を交換しても28玉交換の店なら一日800円相当です。

 

期待値よりもリスク管理の方が重要です。

 

とにかく現金がなければ廃業です。

 

パチプロに社会保障はありません。

 

パチプロはフリーランスであり、フリーランスは資金が命です。

 

調子よく勝っているからといって無駄遣いは禁物。

 

ギャンブルは先を見通すことができるものが勝つのです。